政府は13日、災害時の避難所運営に関する自治体向けのガイドラインを改定した。国際赤十字などが避難所の面積やトイレの数などを定めた「スフィア基準」を反映している。
指定避難所の1人当たりの面積は、最低でも2畳程の3・5平方メートルを確保して間仕切りを設けるよう明記。確保すべきトイレの数については、発災直後は「50人に1基」、災害発生中期は「20人に1基」とした。【木原真希】
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