熊本県はインフルエンザの報告数が今シーズン初めて注意報レベルを超えたと発表しました。

県によりますと直近1週間に県内の医療機関から報告されたインフルエンザの感染者数は前の週から954人増えて、1559人となりました。

1医療機関当たりの患者報告数は19.73人で注意報レベルの基準である「10人」を今シーズン初めて超えました。

保健所別では有明が57.38人で、警報レベルの基準である「30人」をすでに上回っています。

県は、定期的な換気など基本的な感染対策に加え、ワクチン接種が有効としています。

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