スムーズに車が進む高速道路上でカメラが捉えたのは、道路の色に溶け込むように倒れる脚立。
突然、目の前に現れたといいます。
目撃した女性は当時の状況について「いきなり脚立が自分の方に飛んできたような。なんで脚立がここに？という感じでした」と話します。
女性が乗っていた車の後ろには大型バスも走っていましたが、幸い、脚立をよけることができました。
目撃者は「後続車のほうもうまくすり抜けた感じだった。ギリギリの感じで障害物をよけていたような」と話しました。
予想だにしない落下物は、韓国の高速道路でも目撃されました。
走行していた車のフロントガラスが突然大破。
車内には女性の泣き叫ぶ声が響き渡ります。
事故直後に撮影された車の写真では、助手席側のフロントガラスは細かく砕け、大きな穴が開いているのが分かります。
一体何が飛んできたのかというと、その正体は金属製とみられる建設用資材。
大きさ約20cm四方の塊が、フロントガラスめがけて直撃してしまったのです。
助手席に乗っていた女性はその後、病院に搬送されたということです。
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