2025年夏に予定される参議院議員選挙の岐阜選挙区に、自民党県連は若井敦子県議を公認候補として党本部に申請することを決めました。

 自民党の岐阜県議会議員の若井敦子議員(53)は、所属する会派の県議らに2025年夏に予定される参院選に出馬する意向を伝え、自民党の公認を得るために公募に応募していました。

 公募には若井さんを含め4人が応募し、書類選考や県連幹部による面接を経て、党県連は12月21日、若井議員を次期参院選への公認候補として党本部に申請することを決めました。

若井敦子県議:
「地方に活気と活力を生むことを同時でやっていかなきゃいけないということを切に感じましたので、まずそこを取り組んでいく」

 2025年夏に予定される参院選岐阜選挙区を巡っては、立憲民主党なども公認候補者の擁立を目指しています。

 現職の大野泰正参院議員は、自民党の裏金事件で2024年1月に在宅起訴され、自民党を離党していて、次の参院選への態度を明らかにしていません。

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