北海道・オホーツク地方の斜里町で、約13センチのクマの足跡が発見されました。

 クマの足跡が発見されたのは、斜里町以久科北の林の中です。

 12月21日、ドローンなどでクマの捜索活動を行っていたハンターがクマの足跡を発見。

 翌22日朝にも付近で真新しい足跡が発見されました。

 警察などによりますと、クマの足跡は約13センチで、同じ成獣の個体とみられています。

 人や建物などの被害は確認されていません。

 クマは東方向に向かって町道を渡り、林の中に立ち去ったとみられています。

 足跡が発見されたのは付近の住宅からおよそ600メートル離れた場所で、警察が付近を警戒しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。