羽田空港で2024年1月、日本航空と海上保安庁の航空機が衝突し、海保機の乗員5人が死亡した事故からまもなく1年を迎えるのを前に、追悼式が行われました。

追悼式は、死亡した5人が所属していた第3管区海上保安本部の羽田航空基地で行われ、職員約70人が参加しました。

第3管区海上保安本部長:
尊い犠牲を無駄にすることなく、世界一安全な現場を実現する。

羽田空港では2024年1月、日本航空と海上保安庁の航空機が滑走路で衝突し、海保機の乗員5人が死亡し機長が重傷を負ったほか、日航機から脱出した乗客乗員379人の内、17人がけがをするなどしました。

事故を調査する国の運輸安全委員会は、調査の経過報告を近く公表する見通しです。

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