12月22日午後、路面がシャーベット状になっていた岩手県雫石町の県道で乗用車同士が正面衝突し、男性が一時意識不明の重体となりました。

22日午後1時前雫石町南畑の県道で、秋田県横手市の35歳の男性が運転する乗用車がセンターラインをはみ出し対向してきた乗用車と正面衝突しました。

警察によりますと、35歳の男性は病院に運ばれた後一時意識不明となりましたが、その後意識は回復したということです。

もう一方の車を運転していた秋田県横手市の48歳の男性も軽いけがをしましたが、命に別条はないということです。

現場は雫石町役場の南西15キロほどに位置する緩やかなカーブの峠道で、事故当時路面は雪が溶けてシャーベット状になっていたということです。

警察は車が滑り制御できなくなって衝突した可能性もあるとみて事故の原因を調べています。

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