大分県の防災ヘリの訓練中に、隊員が亡くなった事故から1日で15年です。

豊後大野市で追悼式典があり関係者が事故の再発防止を誓いました。

2009年の5月1日、豊後大野市で水難救助の訓練中に、県防災航空隊の隊員が溺れて亡くなる事故がありました。

県防災航空隊は5月1日を「安全を誓う日」と定めていて、事故から15年となる今年も豊後大野市の県央飛行場で追悼式が開かれました。

式では関係者が献花台に花を手向けたあと、加藤茂幸・防災航空管理監が「二度とこうした事故を繰り返さないように再発防止と安全運航を徹底する」と今後の安全運航に決意を新たにしていました。

また、この日は式の後、防災ヘリを使った救助訓練も行われました。

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