JR東日本によりますと、4日午前11時54分ごろに発生した逢隈駅と岩沼駅間の信号トラブルにより、常磐線は逢隈~岩沼駅間の上下線で一時運転を見合わせていましたが、正常に信号が切り替わる状態になったため、午後2時17分ごろに逢隈駅で運転を見合わせていた下り特急列車(ひたち3号)から順次運転を再開したということです。

また、このトラブルをめぐっては、信号が正常に切り替わり線路内の安全も確認されたとして、午後1時半ごろに上り普通列車から一時運転を再開したものの、再び信号が赤から切り替わらない状態になったため、線路内の再点検をしていました。

このトラブルにより、上り下り合わせて4本の列車が運休し、3本の列車に最大131分の遅れが出て、約1270の乗客に影響が出たということです。

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