静岡県湖西市に住む50代の女性がＳＮＳで知り合った男を名乗る人物から勧められた投資アプリで現金およそ1000万円を騙し取られる被害にあっていたことがわかりました。
詐欺の被害にあったのは湖西市に住む50代の会社員の女性で、2024年2月にSNSで知り合った男を名乗る人物から「金の投資を一緒にやりましょう」などとメッセージで投資を勧誘され、投資アプリをダウンロードしました。
その後2024年3月から5月にかけて6回にわたり指定された複数の口座にあわせておよそ1000万円を振り込んだということです。
警察によりますと女性がまず500万円を振り込んだところ、アプリ上の表示が1600万円になり引き出そうとしました。しかしその後税金や手数料など追加の請求がありおよそ500万円を振り込んだところ、アプリ上の表示が0円になったため、詐欺にあったことに気づいたということです。
警察はＳＮＳ上での投資やお金の話は詐欺と疑うよう呼び掛けています。
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