9日、宮古島市の建設現場でコンクリートが作業員の男性に直撃する事故がありました。男性は骨盤を骨折するなど大けがをしました。

事故が起きたのは宮古島市平良久貝の建設現場。9日午後2時まえ、型枠資材が何らかの理由で外れ、流し込まれていたコンクリートが3メートルの高さから落下し、資材の点検をしていた作業員の男性に直撃しました。

男性は背骨の一部と骨盤を骨折するなど大けがをしました。

型枠が外れた理由は分かっておらず、警察は工事関係者に話を聞くなどして事故の原因を調べています。

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