北海道釧路市の市道で、乗用車を運転中、一時停止の標識を無視したとして、自称釧路市に住む会社員の42歳の男が道交法違反の現行犯で逮捕されました。男の免許は失効していて、警察は男が数年にわたり無免許運転していた疑いもあるとみて調べています。
男は5月13日午後6時20分ごろ、釧路市愛国西4丁目の市道で、一時停止の標識があるにもかかわらず、ほぼ止まらずに交差点に進入し走り抜けました。
その様子を交通指導取り締まり中の警察官が確認し、男に免許証の提示を求めたところ、男の運転免許証が数年前に切れたものであることがわかり、男をその場で逮捕しました。
男は自家用車で勤務先に向かう途中で「急いでいたので止まらなかった」と話しています。
警察は男が長期にわたり、無免許運転し続けていた可能性もあるとみて調べています。
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