企業や行政の若手が脱炭素勉強会に参加した(3日、浜松市)

浜松経済同友会(浜松市、代表幹事・中村嘉宏中村組社長)は3日、カーボンニュートラル(温暖化ガス排出量実質ゼロ、CN)推進に向けた勉強会「CN諸富塾」を開いた。会員企業・自治体などを対象に、若手のCN担当者の育成を目指す。

京都大学大学院の諸富徹教授が「地域脱炭素化と地域経済循環の考え方」をテーマに講演。スズキやヤマハ、浜松ホトニクスのほか、浜松市や磐田市などから約30人が参加した。国の脱炭素先行地域に選ばれた北九州市への視察ツアーも予定する。

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