中部経済連合会は17日、信州大学など国立大学と水技術の利活用を議論するシンポジウムを名古屋市内で開いた。中経連の水野明久会長は能登半島地震・豪雨を念頭に「(技術の)被災時への活用も見いだしていただきたい」と挨拶した。
信州大からは太陽光を用いて水からグリーン水素を製造する研究などを説明。参加者は水技術の社会実装に向けた方策についても意見を交わした。
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