いよいよ夏の足音が聞こえてくるような暑さになってきました。とても暑がりな担当には辛い季節であります……。さてさて、新刊のベストカーは6月10日発売で~す! 今号は注目すべきあんなクルマの情報やこんなクルマ界ネタまで、読み応え抜群のラインナップでお届けします。もしまだ読んでないというかたはぜひ、お近くの書店・コンビニ、もしくはeブックスでどうぞ!
定価:550円(税込)

文/ベストカー編集部
写真/奥隅圭之

ベストカー2024年7月10日号

550円(06/09 19:19時点)

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■三菱にしか作れないミニバンが、新たな道を切り開く! デリカD:6、19年ぶりにフルモデルチェンジ!?

ジャパンモビリティショー2023で発表された三菱D:Xコンセプトのイメージを大きく残して登場すると見られる

 国産ミニバン前線のなかで「ミニバン×SUV」という唯一無二のキャラクターを放っている三菱デリカD:5。登場からすでに15年以上が過ぎているご長寿モデルに新型が登場するという情報をキャッチ! D:5だから次はD:6というネーミングになるだろうとSCOOP班は予想し、スタイルはあのD:Xコンセプトをベースにして出るという! 気になる続きは本誌を読んでご確認あれ!

■最新のATはMTの楽しさを超えられるか? ATとMT両方をラインナップする注目モデルの実力チェック!

「スポーツカー=MT」というイメージを持っている人はいまだ大勢いるハズ。その概念を覆すAT車は果たして現れるか!?

 昨今、スポーツカーでもATを用意する車種、増えてきましたよね。新型トヨタGRヤリスでもGR-DAT(8速AT)がデビューし、街乗りもスポーツ走行も行ける一粒で二度美味しいトランスミッション搭載車が続々出てきています。ですが、そうは言われても「ATよりもMTのほうが楽しいもん!」と思っている人、多いのではないでしょうか?
 そこで今回、ATとMT両方の設定があるスポーツカーを集めて、走りの楽しさを徹底検証。ディープに乗り味を吟味し、採点していきます!

■クルマもデジタル化&新技術の嵐! 今一体どうなっているの? 自動車界デジタル化戦略を詳しく解説!

最初にSDVという概念を打ち出したのはテスラだった。今後、聞くことが増えるであろう「SDV」というワードについてわかりやすく解説します

 官民共同で次世代自動車開発を加速されると経産省が「モビリティDX戦略」を発表しました。そのなかにはSDV(ソフトウェア・ディファインド・ビークル)といった新しい用語も登場しますが、そもそも経産省が打ち出した戦略の中身ってどういったものなのか? 専門家に詳しく、かみ砕いて解説してもらいます。

■ノスタルジックヒーロー×ベストカー×ハチマルヒーローコラボ企画「国産車英雄列伝」。第10回の車種はあの「童夢・零」!

現在も日本モータースポーツ界を支えている童夢。零は今でも多くのグッズが販売されるほどの人気を博している

 日本を盛り上げ、今なお光り輝く名車にスポットライトを当てていく大人気コラボ企画。今回は、日本の名門レーシングカーコンストラクターにして、世界にその名を轟かせた純国産スーパーカー、童夢・零を特集します! 林みのる氏をはじめ、少数精鋭のメンバーが寝食を忘れて作り上げた稀代の名車を、美麗な写真とともに振り返ります。
 今回はさらに、アメリカ仕様に作られた「P-2」と、零をベースに開発され、1981年第49回ル・マン24時間耐久レースに参戦したレーシングカー「RL81」も収録しております。

ベストカー7月10日号 目次

ベストカー2024年7月10日号

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