おじさんはパーカーを着てはいけないという人がいる。商談でパーカーを着るようなおじさんはダメ、ということらしい。パーカーの是非は置いといて、「商談にこんな車で来られたら困る!!」という車を読者にアンケート調査で教えてもらった。
「ステッカーベタベタの小汚い車」
「霊柩車や寝台車は、困るかなぁ?」
「鬼キャン、竹やりマフラーのヤン車に箱乗りで登場!! 夜露死苦!」
族車やVIPは人気がない。痛車も複数の回答があった。
「ブガッティやパガーニ。置き場所に困るし対応に余計に気を遣わなくちゃいけなくなるから」
「ハマー。圧が強すぎる」
メルセデスベンツ『Sクラス』やマイバッハも同じ理由だろうか。商談をうまくまとめたいと思っているときには注意してほしい。
車の買取を商売としているとおぼしき方からの回答。
「マジで困ったのは『わ』ナンバーで『査定して!』と来られたことです」
わナンバーはレンタカーだ。
アンケートでは「商談にこんな車で来られたらうれしい!!」というのも尋ねた。
「N-ONE。かわいいから」
「プロボックス」
「カローラ」
「プリウス」
と言う答えがあったいっぽうで、
「ブガッティ・シロン」
「ランクル、アルファード/ベルファイア、GT-R」
「ロールスロイス、ベントレー、パガーニ、マイバッハ、フェラーリ、ランボルギーニ、マクラーレン」
「ジャガー」
高級車やスポーツカーが歓迎されている。来られたら“困る”とされた車も“うれしい”となっている。
「お客さんを車で判断したくはないです」
はい。
車の買取を商売としているとおぼしき方からの回答。
「しっかりと整備されていて、内外装のクリーニングをしっかりと行っている車」
「車検間近のクルマ、これ一択」
商談の内容によって、好印象の車は変わってくるわけだ。
「ちょっと古くて綺麗な車」
駐車場に見に行ってしまう。仕事にならなくて困る……。
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