5月の「自転車月間」に伴い愛媛県で15日、警察が自転車の利用者に交通ルールを守ってもらおうと街頭取り締まりにあたりました。

街頭取り締まりは警察が自転車の交通量が多い県内の17地点で実施。このうち松山市の城山公園前の交差点では、「E-BIKE」に乗った県警の「バイシクルユニット」の隊員が、自転車の利用者の信号無視やスマホの「ながら運転」などをチェック。イヤホンをした状態で乗っていた人には、黄色の「アラームカード」を渡し警告しました。

自転車・モビリティ対策・武智祐治係長:
「一時停止の場所、信号でも止まってもらう必要があります。車道については右側通行は違反になりますので、左側通行を遵守してもらいたい」

警察によりますと、今回の取り締まりで警告が42件、違反が1件あったということです。

愛媛県内で今年に入り自転車の交通事故が4月末時点で130件発生し、去年の同じ時期より7件減少。死者は1人になっています。

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