初夏のフルーツ・サクランボが収穫の最盛期。今年も出来が良いということで・・う~ん!甘い!

福島テレビ・市川果桜記者:「福島の宝石、サクランボの季節が今年もやってきました。赤く光り輝く今年の実は一つ一つ丁寧に収穫されています」

真っ赤に色づいているのは、大きい粒が特徴の「佐藤錦」
福島市飯坂町の果樹農家・金子清高さんのハウスでは、今が収穫の最盛期を迎えている。今年の生育は天気に恵まれたことで例年並みに進んでいるが、季節外れの高温に悩まされた。金子さんは「温暖化が進んできて、春先で30℃とかになっちゃうと、暑さ対策をしっかりしていかないと高温でやられちゃったりするので、そのへんすごく気を使うようになりましたね」という。
それでも温度が上がらないように、水を撒いたり風通しを良くしたりして、甘みと酸味がちょうど良いサクランボに育った。一日に収穫するのは約15キロで、5月いっぱい作業が続く。

「今年は着色もよくて、結構数もなってるので良いと思います。消費者のもとに届いておいしく食べてもらればと思います」と話す金子さん。金子さんの育てたサクランボは関東や関西地方に出荷される。

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