高校生と地域住民が体を動かして交流しました。生徒がいわば店員となってさまざまなメニューを提供する。名付けて「スポーツレストラン」です。
生徒:
「おお、上手!すごい!」
長野西高校で開かれた「スポーツレストラン」。3年生18人と地域の高齢者など10人が参加しました。
生徒:
「何やりたいですか?」
参加者:
「バドミントン」
ボウリングやバスケットボールなど5つの種目から選んでおよそ50分間、汗を流します。
世代を超えて地域の人と交流する機会をつくろうと1999年に始まり今年で25年目、「レストラン」には、参加者を生徒たちが積極的にもてなし楽しんでもらうという意味を込めました。
高校生:
「大きな声でコミュニケーションをとったり、なるべく利用者さんにやりやすいように考えた」
参加者:
「『上手ですね』と言われたことがうれしかった。若いパワーをもらいました。高校生に会うのが一番励みになるのでそれを楽しみにしている」
高校生:
「自分から積極的に話しかけたり、会話のときも自分から話をふったりして、(これからも)積極的に話しかけたい」
長野西高校の「スポーツレストラン」は、夏休みを除く11月まで毎週、火曜と木曜に開かれ、誰でも参加することができます。
(※日程などは学校のHPで確認」
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。