収穫するのは長さ90センチほどに育った「陸ワサビ」。長野県安曇野市などの農家12軒で収穫が最盛期を迎えようとしています。

農家・丸山啓吉さん:
「(栽培は)今年が3年目なんですけど、3年のなかでは一番いい出来」

湧水で育てる「水ワサビ」と違い、土の下の「根茎」が短いうちに収穫。葉っぱまで全てを加工品として使います。

日本食ブームを追い風に海外で需要が高まっていて、加工品のおよそ2割がヨーロッパなどで販売されます。

出荷の最盛期は6月10日ごろ。17トンから20トンを予定しています。

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