6月8日にチャグチャグ馬コが開かれるのを前に岩手県滝沢市の田んぼで5月30日、馬コがタイヤチューブを引っ張る新しいアクティビティを保育園児が楽しみました。
これはチャグチャグ馬コに参加する農耕馬の魅力を子どもたちに感じてもらおうと、チャグチャグ馬コ同好会のメンバーが2022年から開催しています。
30日は地元の保育園の年長の園児10人が参加し、農耕馬の新たな活用策として考えられたアクティビティ「泥チューブ」を体験しました。
子どもたちが乗るタイヤチューブをひいたのは11歳の馬「寺優」、田んぼのなかを一歩一歩力強く引っ張ります。
岩手めんこいテレビの阿部愛記者も乗せてもらいました。
阿部愛記者
「馬が一歩一歩力強く私を引いています。想像以上に進むスピードが速いです」
馬コの息づかいを間近で感じながら子どもたちは手を振ったりくつろいだりしながらふれあいを満喫していました。
園児たちは、「回るところが楽しかった」「目がかわいかった」と感想を話していました。
同好会のメンバーは今後も農耕馬との交流イベントを開催し、将来1つの観光資源になることを目指したいとしています。
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