5月30日は数字の語呂合わせで「ごみゼロの日」。これに合わせて秋田県内の各地で清掃活動が行われた。

このうち農地の整備や保全に取り組む「水土里(みどり)ネット秋田」は、ごみゼロの日に合わせて毎年、県内各地でクリーンアップ活動を展開している。

大館市の活動には土地改良区の職員など約30人が参加し、田んぼの周辺にある道路や用水路などでごみを拾い集めた。

はじめはあまりごみがなかったものの、比較的車の通りが多い道の周辺では、あちこちにごみが落ちていた。

1時間ほどかけて集めたごみは、空き缶やたばこの吸い殻など、ほとんどが「ポイ捨て」とみられるものだった。

 参加者:
「歩道の脇がごみが多い。地域の人や農家も含めて水路にごみを捨てないように、普及啓発につながればいいと思う」

水土里ネット秋田は今後も清掃活動を続け、「ごみゼロ」を目指すとしている。

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