愛媛県砥部町のとべ動物園で10歳のヒョウが死んだことが16日に発表されました。この動物園のヒョウはメス1頭になりました。

とべ動物園によりますと死んだのはヒョウのアイク(メス)で、4月9日朝に血を吐くなどして元気がなくなり、投薬などの処置をしたもののこの日の午後に10歳で死にました。死因は急性胃腸炎で、前日まで行動や食欲に問題はなかったとしています。

アイクは2013年に富士サファリパークで生まれ、とべ動物園には繁殖のため2017年に搬入。やさしい表情と俊敏な動きで人気があったとしています。

とべ動物園のヒョウは、メスで8歳のキララ1頭になりました。

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