郷土の自然について知ってもらおうと、宮崎県小林市の小学校でホタルについて学ぶ出前授業が行われました。

西小林小学校で行われた出前授業には、3年生21人が参加。小林市商工観光課の松永祐樹さんが講師を務めました。

小林市の出の山公園は、環境省の「ふるさといきものの里」に選ばれていて、毎年初夏になるとゲンジボタルが光り、幻想的な光景が広がります。

授業では、ホタルは幼虫の時から光ることや、地域によって点滅する時間が異なることなどが紹介されました。

(児童)
「ホタルは大昔から生きていることや、昼間に寝ていても光ることがあることを教えてもらいました。」
「ホテルを見に行ってないけど、見に行ってみたい」
「ゴミを捨てたりしないで、ちゃんと持ち帰る」

小林市は市内の小学校でこのホタルの授業を行い、子供たちの郷土愛を育んでいきたいとしています。

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