ブレイクダンスの名前で親しまれているダンススポーツ「ブレイキン」。パリ五輪の正式種目として今注目されている。秋田市の小学生が、3月の全国大会で頂点に立ち、16日に秋田市の穂積市長に優勝を報告した。将来の目標は五輪出場。そして金メダルだ。
秋田市役所を訪れたのは、秋田市の小学4年生・藤原翠月さん。藤原さんは、3歳からダイナミックでアクロバティックなダンス「ブレイキン」に取り組んでいる。
3月に開かれた小学生低学年向けの全国大会で優勝。2連覇を果たし、成長著しい選手だ。
秋田市の穂積市長から「ダンスを見たい」と言われ、ダンスを披露。驚きの技に拍手喝采だった。
藤原さんは今後、中学生までが出場できる全日本ブレイキン選手権・ジュニアの部での優勝を目指す。
藤原翠月さん:
「練習してきたかいがあって優勝できて、すごくうれしかった。どんどん練習を積み重ねてレベルアップをして、一個ずつうまくなっていきたい。将来の夢は、ブレイクダンスの五輪選手になって優勝したい」
パリ五輪で採用された注目の競技。将来の金メダリスト候補だ。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。