秋田を含む東北北部は23日に「梅雨入り」が発表された。24日の秋田県内は、雨が降ったりやんだりの梅雨らしい天気となった。横手市の公園ではハナショウブが咲きそろい、多くの人が散策を楽しんでいた。

青空がのぞいたかと思えば雨に変わり、24日の県内は梅雨らしい天気となった。

横手市平鹿町の浅舞公園ではいま「あやめまつり」が開かれている。

白や紫など雨の時期のまちを彩るハナショウブが咲きそろった。園内では80種類60万本の花々を楽しむことができる。

24日は時折雨が降ったものの、多くの人が写真を撮るなどしてゆっくりと散策していた。

訪れた人は「すがすがしい気持ち。水がないとアヤメらしくない」「いろんな色があるし、自宅にはない色もあるし、大きい花びらもあるのですてき。癒やされる」と話していた。

「あやめまつり」は6月30日まで開かれ、土日にはイベントが予定されている。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。