文化庁の「食文化ミュージアム」に認定されている「こんにゃくパーク」(群馬県甘楽町)

こんにゃく製造大手のヨコオデイリーフーズ(群馬県甘楽町)は、同社が運営する観光施設「こんにゃくパーク」(同町)が26日で開園10周年を迎えることを記念し、26日〜5月6日に記念イベントを催す。来場者に楽しく体感してもらい、こんにゃくの魅力を一段とアピールする。

「こんにゃくパーク」が10周年を機に新設するソフトクリームショップ=イメージ図

イベント期間中はパーク特製の「こんにゃくライス」や「こんにゃくみそ汁」を無料で振る舞うほか、先着30名にソフトクリームをプレゼントする。また記念イベントに合わせて、園内にソフトクリームショップと、こんにゃくバーベキューが食べられる「ライブバーベキューコーナー」を新たに設ける。

こんにゃくパークは2014年4月に開園した。入園は無料で、手作りこんにゃく体験は事前予約が必要となる。23年6月には累計の来園者数が600万人を突破した。21年には文化庁の「食文化ミュージアム」に認定されている。

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