7月7日の「七夕」を前に福山市の幼稚園では、子どもたちが短冊に様々な願い事を書きました。
「ささの葉さらさら のきばにゆれる」
福山市寺町の「かなりや幼稚園」では「七夕まつり」が行われました。
園庭には園児たちがあらかじめ願い事を書いた短冊や飾りを付けられた20本の笹竹が登場しました。
先生たちが織り姫とひこ星に扮した七夕の劇を披露、天の川に見立てた長さ20mほどの大きな布が園児たちの頭上を通り過ぎていくと、大きな歓声が上がりました。
園児たちは劇を楽しみながら、七夕の由来や意味を学んでいました。
【園児】
Q:どんなお願いを?
「ピアノがんばりたい」
「足が早くなりますように。楽しかった」
園児たちは短冊と笹の枝を自宅に持ち帰り、七夕の夜を過ごすということです。
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