「海の日」の7月15日、岩手県内では内陸を中心に気温が上がり奥州市江刺など3カ所で真夏日になりました。
釜石市の根浜海岸では多くの人たちが海水浴を楽しみました。

根浜海岸は釜石市内で唯一の海水浴場で、13日に海開きが行われました。

15日の釜石の最高気温は27.8℃と7月下旬並みで、子どもたちが浮き輪をつけて水とたわむれたり、砂遊びをしたりして思い思いに海水浴を楽しんでいました。

ライフセーバーによりますと根浜海岸は波が穏やかな上、波打ち際から約10メートルは水深1.5メートルほどの砂地が続くことから、幅広い年代の人たちが多く訪れるということです。

海水浴客
「カニをとって遊びたい」
「ちょっと冷たい、思っていた以上に。友達と遊ぶ、楽しく」
「(娘が)最初は冷たいと入るのを嫌がっていたが、入ると楽しいみたいで泳いでいる」

県内では15日までに7カ所で海開きを終えていて、7月25日までに17カ所の海水浴場が開設されます。

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