暑さとともにスイカが旬を迎え、秋田県内有数の産地・横手市で収穫が始まった。

横手市雄物川町の奥山良和さんの畑では、「あきた夏丸」が大きく丸々と育った。

「あきた夏丸」は、シャリシャリとした食感と高い糖度が特徴の秋田県のオリジナル品種。

スイカは6~7月の暑さで十分に甘さがのり、糖度は平均11.5度に対して14度に仕上がった。

 生産農家・奥山良和さん:
「ちょうど収穫時期ですごく糖度もある。農家がみんな頑張って作っている。食感が良く糖度もあるので、ぜひ一度食べてもらいたい」

JA秋田ふるさと西瓜部会では、今シーズン「あきた夏丸」「小玉スイカ」「あきた夏丸チッチェ」を中心に、出荷量は4500トン、販売額は10億5000万円を目指す。

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