夏の交通安全県民運動が行われる中、福岡県筑前町で17日、県内4つの警察署やトラック協会などの関係者が飲酒運転の撲滅を訴えました。

▼関係者
「飲酒運転撲滅キャンペーンをやってます。ご協力よろしくお願いします」

このキャンペーンは朝倉、飯塚、筑紫野、小郡の4つの警察署と福岡県トラック協会などが飲酒運転の撲滅を呼びかけようと実施しました。

キャンペーンでは、車やトラックのドライバーが立ち寄ることが多い筑前町のコンビニエンスストアの駐車場で、関係者がハンドタオルやチラシなどを配り、飲酒運転を絶対にしないよう呼びかけました。

県内では今年、飲酒運転に絡む検挙者が758人と去年の同じ時期に比べて16人増加し、事故も11件増えていて、県警では取り締まりを強化する方針です。

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