地元の食文化に触れてもらおうと、夏休み中の子どもたちがそば打ちを体験するイベントがありました。
この取り組みは、出雲市にある製麺会社が、地元の食文化である出雲そばを身近に感じてもらい食の大切さを伝えたいと初めて開催しました。
そば打ちを体験したのは、出雲市や松江市の小中学生など約10人で、そば粉をこねるところから包丁で切って麺にするところまでの一連の手順に挑戦しました。
体験した子ども：
楽しかったけどしんどかった。最後の切るところ。
体験した子ども：
結構切ったりするのが難しかったです。またやりたいです。
子どもたちは、そばの実を殻ごと挽いて作る出雲そばの特徴を学び、それぞれ持ち帰って味わうということです。
玉木製麺・玉木暢代表取締役：
これからそばに興味を持ってもらったり、そばがどういう作り方をしているのかなど、広く皆さんに知ってもらいたいという思いがありました。
玉木製麺では、これからも年末や夏休みに蕎麦に親しんでもらう取り組みを続けていくとしています。
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