気仙沼市の「唐桑半島ビジターセンター」が20日、自然体験型拠点施設としてリニューアルオープンしました。

宮城県が1984年に開館した「唐桑半島ビジターセンター」は、気仙沼市への移管を機に大規模な改修工事が進められてきました。
施設はトレッキングコース「オルレ」の出発地点となっていて、自然体験型の拠点として再整備されました。仕切りのない広々とした空間には休憩スペースが設けられ、展示スペースには唐桑地区の魅力が映像などで紹介されています。

仙台から訪れた来館者
「ここの土地の歴史とかが感じられる場所だと思った」
地元の来館者
「開放感があってゆったりして素晴らしい」

20日は記念オルレも行われ、各地から集まったおよそ60人が、施設を出発し唐桑半島のコースに臨んでいました。

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