お盆期間中の九州内の高速道路は、下りは8月11日、上りは8月12日が渋滞のピークとみられています。

ネクスコ西日本によりますと、お盆期間中の渋滞のピークは下りが11日の朝から昼過ぎにかけて、九州自動車道筑紫野インターチェンジ付近を先頭に最大25キロと予測されています。
一方、上りは12日の夕方から夜にかけて九州自動車道広川インターチェンジ付近を先頭に最大20キロとなっています。
九州内の高速道路では下りは10日から11日にかけて、上りは13日に渋滞が最も多く発生するとみられています。
このため混雑を緩和しようと10日から18日までの土日・祝日は休日割引が適用されないということです。

ネクスコ西日本は渋滞のピークの時間帯は利用を避けるなど「高速道路を分散利用してほしい」としています。
また、渋滞緩和のために「速度と車間距離を一定にし、急な、無駄な車線変更はしない」よう呼びかけています。

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