防災教室には、福島県楢葉町の小・中学生と住民、約230人が参加し災害発生時の危険個所や避難経路などを確認した。

「あなたの命より大事なものはありません。あなたの命を守ることが一番大事なんです」
東日本大震災を経験した、いわき語り部の会・大谷慶一さんの話も聞き、子どもたちは災害を自分事として考えていた。

参加した児童は「避難する場所も地域ごとに集まって確認できたからよかったです。地震本当にあったら避難したいです」と話した。

毎年9月1日は防災の日、5日までは防災週間となっている。

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