FC今治と警察、今治市内の商業施設が3日、安全・安心なまちづくりに関する協定を結び、FC今治の選手が1日署長を務めました。

協定の締結式に臨んだのは、FC今治を運営する今治.夢スポーツ、今治と伯方の警察署、イオンモール今治新都市の4者です。

今治.夢スポーツ・矢野将文社長:
「安心・安全というものを本当にお届けできる。今回結んで頂いた協定を基に、それぞれがやれることを担ってやっていきたい」

協定の締結式ではそれぞれの代表が協定書にサインしました。協定では防犯、交通安全、災害対策などをテーマに安心・安全なまちづくりに一層取り組むとしています。

このあと地元・今治市出身の近藤高虎選手が1日警察署長を務め、集まったサポーターらと記念撮影に応じました。

写真撮影した女性:
「(Q近藤選手の署長姿は)ステキです」

またFC今治の選手らがチラシを配って、SNSを使った投資詐欺に注意するよう呼びかけました。

協定を結んだ4者は登下校の見守り活動や特殊詐欺の防止、災害が発生した際の避難方法のPRなどの取り組みをさらに進めたいということです。

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