江戸時代駿府の地で亡くなった琉球王国の王子の法要が6日、静岡県静岡市の寺で営まれました。

琉球王国の具志頭王子は、1610年に江戸に向かう途中家康に謁見した後 駿府の地で病死し、家康によって清水区興津の清見寺に埋葬されたといわれています。

地元企業のはごろもフーズが主催して営まれた法要には難波市長や関係者などが参列し、県内に住む沖縄出身者たちが王子を悼み琉球舞踊を奉納しました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。