伊佐市のブランド長ネギ「金山ねぎ」の知名度アップに取り組む地元の高校生たちが苗の植え付けに挑戦しました。

伊佐市の大口高校では地域振興について考える授業に取り組んでいて、その一環で8日は2年生の4人が金山ねぎの植え付け作業を行いました。

生徒たちのテーマは、「金山ねぎのPR方法を考えること」で農家から生育の特徴を教わったり、専用の農器具を使用方法を学びながら、およそ20アールに苗を植え付けていきました。

体験した生徒
「ずっとバックしながらなのできつい。達成感がある。」
「自分たちで農業を体験してみて自分が知った上で
 伊佐の野菜を多くの人に知ってもらおうという感じ」

生徒たちはこの冬、収穫作業にも参加しイベントなどを通して金山ねぎのPRを進めていくことにしています。

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