知的好奇心を刺激し、子供たちを夢中にさせる知育教材を常設した日本初のパビリオンが玉野市の遊園地にオープンしました。

(三竿雅義記者)
「子供たちが夢中になって遊んでいる知育教材ePICO(いーぴこ)。どんな魅力があるのか私も体験してみます」

「ePICO」は、約30年前にゲーム制作会社が発売し350万台を売り上げた前身の「PICO」を今の時代に合わせて開発したものです。玉野市のおもちゃ王国では10月10日の発売を前に日本初のパビリオンとして7台を常設しました。

(開発を担当したセガ フェイブ 若山博代主任)
「どんな体験や習い事をさせようか、親の悩みを解決したかった。子供の夢中が発見できるというところを狙って開発した」

クイズやスポーツ、音楽のほか、職業体験など子供たちは100の体験を楽しむことができます。

(釣りのゲームを体験してみて…)
「サメとタコとシシャモと(釣れて)楽しかった」

また、保護者はスマートフォンから、子供が行った体験や得意分野が把握できる機能も備わっています。

(保護者は…)
「楽しいことがいっぱいで、すごい夢中に。足や手を使って時間を忘れて楽しんでいる」

知育教材「ePICO」の対象年齢は3歳から6歳だということです。

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