次の衆議院議員選挙について、連合山形と国民民主・立憲民主の両県連から県2区への出馬要請を受けていた元県議の菊池大二郎氏が、出馬の意思を固めたことがわかった。

次の衆院選をめぐっては、元県議で現在は舟山康江参院議員の秘書を務める菊池大二郎氏が、2党1団体から出馬の要請を受けていた。
菊池氏は「後援会の関係者と相談し態度を決める」としていたが、20日、連合山形の舩山整会長に出馬の意思を固めたことを伝えたという。

菊池大二郎氏は取材に対し、「しかるべき手続きを経て承認が得られれば、力の限りを尽くす」とコメントしている。
2党1団体は9月24日に会合を開き、菊池氏と県1区から出馬を予定している原田和広氏の、2人の擁立を正式に決定する見通し。

また、共産党県委員会も、県1区と2区に候補者を擁立することを明らかにした。
3区には元鶴岡市議の山田守氏が立候補を表明していて、共産党は県内の3選挙区すべてに候補者を擁立することになる。

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