記録的な大雨で被害を受けた能登半島地震の被災地を支援しようと岩手県盛岡市の中学校で募金活動が始まりました。
盛岡市の渋民中学校では9月27日から生徒会による募金活動が行われています。
27日朝は昇降口で生徒会の執行部が自分たちで作った募金箱やポスターを手に支援を呼びかけると登校した生徒が能登の復興を願いながら募金をしていました。
石川県の能登半島地震の被災地では9月21日の豪雨で11人が死亡・6人が行方不明となっているほか住宅などにも大きな被害が出ています。
募金した生徒
「地震に続いての災害で困っている人もたくさんいると思うので被災地の復興が進むように(募金した)」
生徒会長
「今復興している途中で、また大変な豪雨が起きたので、自分たちもただ見ているだけではいけない。募金活動をしたいと思った」
募金活動は10月6日まで行う予定で、最終日の文化祭では保護者などにも支援を呼びかけるということです。
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