兵庫県香美町では、「二十世紀梨」を使ったワインの仕込みが始まっています。

梨のワインは収穫されたばかりの二十世紀梨の果汁を絞り、酵母を加えて発酵させおよそ2カ月半かけて仕上げられます。

猛暑が続いた今年は、梨の糖度が高く、おいしいワインができると期待されています。

【”梨ワイン”を製造する「トキワ」の社長】
「香住なのでこれからの季節、カニとかお魚と召し上がっても美味しいです」

出来上がったワインは来年1月ごろから山陰地方の観光施設などで販売される予定です。

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