「全国労働衛生週間」が10月1日から始まり、愛知労働局の職員が名古屋市千種区の老人ホームでロボットを活用した介護の取り組みを視察しました。

 介護を受ける人をお尻から首まで包み込むようにして持ち上げるリフトは、ベッドから車いすへの移動に人の力がいらず、介護の現場が最も多いという職員のぎっくり腰防止に繋がるといいます。

愛知労働局の担当者:
「便利な機材を使った作業に転換していくことが望ましい。こういった動きが広がれば、この業界の魅力が上がっていくのかなと思っております」

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