永平寺町の小学校で3日、地元の森林の役割や林業の仕事を知ってもらおうと学習会が行われました。
永平平寺町の上志比小学校では毎年、森林や林業についての学習会を5年生を対象に行っています。
3日は、まず福井農林総合事務所の職員が「水を蓄える」「二酸化炭素を吸収する」といった森林の役割を話したあと、林業の仕事の一つ「間伐」について紹介。育ちの悪い木を伐採し、日光の当たる範囲を広くする目的で行う作業だと説明しました。
そのあと、児童たちは木を切る際に使うチェーンソーに触れ、その重さや機械の大きさを体感していました。
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