県議会の9月定例会は総額 約25億8千万円あまりの一般会計補正予算案などを可決し閉会しました。

県議会は4日が9月定例会の最終本会議で、総額 約25億8千万円余りの一般会計補正予算案など15の議案を可決・同意しました。

補正予算案には今年夏に赤潮で養殖魚に約16億円の被害が出たことをうけ、代わりとなる魚の購入費の補助や、魚が水深の深いところに逃げられるよう養殖網につぎ足す「足し網」の導入費の補助など4億1千万円余りを計上しました。

また、壱岐・対馬と博多を結ぶ老朽化したジェットフォイルの更新事業費 約9800万円も盛り込んでいました。

本会議では沖縄でのアメリカ軍の兵士による性的暴行への抗議など、3件の意見書も可決しています。

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