10月4日は「刀匠」の語呂あわせで「日本刀の日」
10月4日は「刀匠」の語呂あわせで「日本刀の日」です。
大分県内で日本刀を作る2人の職人が知事を表敬訪問し、美しい日本刀を披露しました。
披露されたのは、2023年に行われた日本刀の全国的な大会で銀賞を受賞した大分市の刀匠・新名公明さんがつくった日本刀などです。
10月4日は刀を打つ刀匠の語呂あわせで「日本刀の日」とされています。この日に合わせて県内に2人しかいない現役の刀匠の新名さんと興梠宏明さんが知事を表敬訪問し刀を披露しました。
新名さんの刀と興梠さんの短刀を手に取った佐藤知事は、見事な刀身を興味深そうに眺めていました。
大分の砂鉄を使った「豊後刀」を復活するプロジェクトも
◆清明日本刀鍛錬場 新名公明さん
「刀が文化としてこれから先に残っていけばということで、技術の継承として次の世代に引き継いでいこうと刀をつくっている」
古くから日本刀にはその地域で採れた材料を使う「郷土刀」という文化があり、新名さんは現在、大野川水系の川から採れる砂鉄を使った「豊後刀」を復活するプロジェクトを進めているということです。
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