3日、宮崎県小林市の民家で起きた強盗事件で、警察は5日、容疑者の男を高原町内の山中で確保しました。

3日夕方、小林市真方に住む80代の男性が外出先から帰ってきたところ、男にハサミを突きつけられながら「降りろ」と脅され、乗用車を奪われました。

警察によりますと、4日夕方、高原町内の山中で「乗用車が放置されている」と山菜を採りに来ていた住民から通報があり、5日朝、警察官が男に奪われた車を発見。その600メートルほど先で意識もうろうの状態で横たわっている50代の男が発見されました。

男は 警察の調べに対し、犯行をほのめかす供述をしているということです。

男はその後、救急搬送されていて、警察は、容体の回復を待って強盗の容疑で調べを進める方針です。

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