6日、解体工事の現場で重機を操作するオペレーターたちが、その技を披露する大会が福岡市で開かれています。

福岡市のマリンメッセ福岡で開催されているのは、普段、解体工事の現場で活躍する重機をいかに正確に素早く操作できるかを競う大会です。

大会には全国からおよそ100人の解体オペレーターが参加し、風船を割るなど4つの競技で得点を争っています。

主催者は「普段注目される機会が少ない重機オペレーターの職人の技術を間近で見てほしい」と話しています。

このイベントは一般の人にも公開されていて、会場には様々な重機が展示されているほか重機の乗車体験もできるということです。

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