和歌山県のアドベンチャーワールド。
500羽に及ぶペンギンたちの中に、親ペンギンに寄り添う生後1か月ほどのキングペンギンの赤ちゃんがいました。

実は「自分の頭を触りたい!」のに、手を必死にパタパタさせても届かず困っていました。

頭がかゆくてたまらないのか、今度は親が見守る中、足でチャレンジ!
しかし、あと1歩、頭には届きません…。

親ペンギンに助けを求めるように鳴きますが、手伝ってはくれません。

なぜ、親が手伝わないのでしょうか?ペンギンならではの事情があるんです。

実はかゆいのではなく、頭の羽を整えようとしている姿だといいます。

飼育員によると、ペンギンは親子や繁殖相手であってもお互いに羽を整え合うことはないといいます。

そのため、親ペンギンは見ているだけだったのです。

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