ノートやスタンプなど人気の文房具を集めたイベントが福岡市のデパートで始まりました。

職人が手作りした人気のガラスペンに、「博多」とデザインされたかわいらしいポストカード。

8日から博多阪急で始まったのは「HAKATA文具の博覧会」です。

会場には68社が集結。

マスキングテープやスタンプなど6000点以上の最新文房具が並びます。

◆来場者
「毎回パワーアップしているので、いつも楽しく来ています。(予算は)5000~7000円、たぶん超えてるのでやばい」

◆来場者
「ペーパーとメモ(を買った)。かわいいものを使っていると自分も元気になる」

開店と同時に行列ができていたのは、博多阪急初登場、ご当地イラストが人気の「てるふく商店」です。

今回、福岡をモチーフにした商品として、めんたいこを持った少女がデザインされたペーパーセットが登場しています。

さらに、会場にはオリジナルの文具が作れる店も登場。

表紙のデザインや文字などをカスタマイズして、自分だけのノートを作ることができます。

また、8日限定で来場していたイラストレーターの「トビマツショウイチロウ」さんに、家族のイラストを描いてもらったお客さんもいました。

◆来場者
「描いてもらいたかったものを描いてもらってうれしいです。大事に手帳に挟んでおきます」

◆文具の博覧会 主催者 高野圭史さん
「生活の中にこのデザインの商品を取り込んでいて、普段の生活も楽しんでいただけたらうれしい」

「HAKATA文具の博覧会」は10月14日まで開かれています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。